こんにちは。フクミミです。
今回は、WordPressで行う自サイトのヘルスチェック方法をご紹介します。
この記事を最後まで読むと、以下の内容をインプットすることが出来ますので是非、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
サイトヘルスチェックとは
簡単に言うと、ご自身のサイトの健康状態をチェックする機能のことです。
ヘルスチェックを行うと、更新可能なプラグインやテーマの更新を促してくれたり、WordPressを動かしているプログラミングである、PHPのバージョン更新を勧めてくれたりします。これらが更新されないことで起こるサイトの不具合や、安全性の低下を知ることが出来るので、定期的にヘルスチェックを行うのが良いでしょう。
ヘルスチェックする
それでは、実際にヘルスチェックを行なっていきましょう。
WordPressダッシュボードから、ツール→サイトヘルスを開くと「サイトヘルス」のすぐ下に、ご自身のサイトがどういう状態かが分かる、ステータスアイコンが表示されているかと思います。ここで「良好」と出ている場合は問題ないですが、おすすめの改善を提示されているので、やってみることにします。
※「致命的な問題」が出ている場合も診断結果に従って進めてください

おすすめの改善
プラグイン
「停止中のプラグインを削除してください」のアコーディオンを開くと、詳細が書かれています。ここでは「停止中のプラグインを管理」をクリックします。

するとプラグインの管理画面へ飛びますので、停止中のプラグインを選択して削除→「適用」をクリックします。これで完了です。

テーマ
使わないテーマは削除しましょう。使わないものを置いておくと、テーマがバージョンアップされたなど更新の通知が届くので煩わしい思いをします。また、古いバージョンのまま残しておくことで安全性も低下していきます。
「停止中のテーマを削除してください」から「テーマを管理」をクリックして、不要なテーマを削除しましょう。

PHP
「サイトが古いバージョンのPHPを実行しています」のアコーディオンを開くと、PHP最新バージョンの更新を勧める内容が書かれています。

※PHPを更新する方法はリスクが大きく注意する点が多いので、別の記事でご紹介します
あとがき
いかがでしたか?
ご自身のサイトがどういう状態なのかを知れるのは安心しますね^^
よほどの事がない限りは「良好」を保っているかと思いますが、サイトも私たちの身体と同じく定期的に診断をすることで、健全な状態で運用できるのだと思います。
ヘルシーなネットライフを♪
それではこの辺で。
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