禁煙したい タバコをやめるのに必要なのは「やめる目的」と「やめる理由」

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こんにちは。フクミミです。

タバコを吸わない方々への望まない受動喫煙を防止するため、2020年4月から受動喫煙防止法が施行され、はや2ヶ月が過ぎました。

喫煙者の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

オフィスや施設での分煙、居酒屋といった飲食店も、喫煙可能な場所には標識の掲示が義務付けられ、タバコを吸う人のマナーはルールへと変わり、喫煙者は肩身が狭い思いをしていることかとお察しします。

さて、今回は20余年間タバコを吸い続けてきた私が、本気でタバコをやめようと決意して実際に禁煙に成功した内容を備忘録として書いていきたいと思います。

「タバコをやめたい」

そう思っている方だけ読んで実践いただければ、禁煙できること間違いなしです。

この記事を最後まで読むと、以下の内容をインプットすることが出来ますので是非、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

タバコをやめるにはどうしたらよいか

結論から言うと、必要なのはやめる準備です。

その準備というのが、

「やめる目的」と「やめる理由」を明確にすること。

それさえハッキリしていれば、禁煙に強い意志は必要ありません。

では、どうやって明確にするのか?

これから説明していきます^^

タバコをやめる準備

これは禁煙するうえで凄く重要なポイントになります。時間をかけて準備していきましょう。

タバコをやめる目的を持つ

私の場合、禁煙する目的は

健康的な自分になりたかったから。

血色の良い肌、みなぎる力、ジムへ行って身体を鍛え、理想の身体を手に入れたいという目的を持っていました。

ただ、この目的を達成するにあたって、タバコは邪魔でしかありません。

私は理想の身体を手に入れるために、タバコをやめる理由を自分なりに掘り下げてみました。

タバコをやめる理由を掘り下げる

冒頭で話しましたが、私は20余年間喫煙者でした。

そんな長い期間タバコを吸っていると、吸わない人に比べて失われていくものがあります。

「健康」「お金」「時間」です。

「健康」の面でいうと、毎朝起きた時点で倦怠感があります。少し階段をのぼるだけで動悸がするし、頻繁に肌荒れもします。しかも治りが遅いです。免疫力が低下しているんですよね(年齢的なものもあるでしょうが)。喫煙者は長年の喫煙で、睡眠の質が低下、心肺機能の低下、治癒力の低下といった影響が表れます。これらの症状を改善するには、やはりタバコをやめる必要がありました。

「お金」の面でいうと、ひと月にかかるタバコ代が約14,000円。体調不良や肌荒れで病院に行くことが増えるので、余分な医療費もかかってしまいます。

「時間」の面では、タバコタイムが12分×10回なので、1日の約2時間はタバコ時間に費やしていることになります。

以上のことから、健康・お金・時間を無駄にしていることを再確認し、タバコをやめる充分すぎる理由を準備することが出来ました。

これさえ決めておけば後は楽勝です。

プラスで禁煙外来も

私の場合、禁煙を楽しみながらやりたかったので、禁煙外来へ申し込んでからスタートしました。禁煙に成功したらなんと、お医者さんから表彰状がもらえるんです!!!!何にでも楽しみを見い出すのが私のモットー♪

こちらが今年1月禁煙外来初日の検査結果となります。肺年齢は54歳!!この数値を見ただけで禁煙できそうです(笑)

こちらが一酸化炭素濃度結果。18PPMは喫煙者の標準的な数値。非喫煙者のPPMは1ケタ台。

禁煙外来初日に「禁煙ガイドブック」をもらうので、毎日「禁煙サポートシール」を貼っていきます。私の場合、禁煙パッチは不要でしたので「禁煙できましたシール」として活用。子供の頃のラジオ体操を思い出しました♪

順調に5週目まで継続した結果、お金が14,210円も貯まりました!禁煙して起こった変化のチェックリストにも効果が現れてきます。

3ヶ月が経過し、一酸化炭素濃度は1ケタの2PPMになっています。

3ヶ月頑張りました!禁煙おめでとう!これが欲しかったんです!!!!

先生から表彰状をいただきましたっ!!!!

あとがき

いかがでしたか?

私が禁煙して半年が経過しましたが、現在も禁煙を継続しています。

夜の寝つきも良いですし、朝も気持ちよく起きることができています。

目的だった理想の身体を手に入れることが出来たし、毎日がイキイキして活力が溢れているのを実感しています。

タバコはいつやめても良いそうです。ご自身の健康維持、お金と時間を有効に使って人生を有意義なものにするために、この方法を試してみてはどうでしょうか?

それではこの辺で!

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