SSL化しているページの「保護されていない通信」を解消する

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こんにちは。フクミミです。

ある日、自分のブログを読み返していると、、、

「あれ!?」

アドレスバーに「保護されていない通信」って表示されている!!!!!

どうして???」

ブログを開設するときにSSL化はちゃんと行ったし、期限も切れているはずもないし、と言うか、SSL化がされているページとそうでないページが混在しているではないかっ!

これは、一体、、、、!?

そもそもSSL化って?

本題に入る前に

SSLをざっくり言うと、Webサイトにアクセスしたユーザーのプライバシーを守るためにセキュリティー保護をかける機能のことです。機関車ではないです。

本来はWebサイトのお問い合わせフォームといった個人情報や、ECサイトなどクレジットカード情報を扱うページに適用されていたものでしたが、2017年7月Googleの発表により、URLが「http」のサイトに対して「保護されていない通信」と表示させるようになったのです。

これにより、ECサイトや企業の採用情報といった個人情報を扱うページだけではなく、個人サイトを含む全てのサイトのSSL化が一般化されていきました。(Googleの影響力はすごいですね。)

自分のサイトをSSL化することで、これまでのURLが「http」から「https」に変わり、アドレスバーに鍵アイコンが表示されるようになります。鍵アイコンをクリックすると「この接続は保護されています」と書かれているので安心ですよね。

なのにどうして・・・?

と言うのが冒頭にあった嘆きです。

早速、原因を調べてみました。

※SSL化をする方法については別の記事でご紹介します^^

広告を掲載しているページが原因だった

私のサイトでは「保護されていない通信」ページと「SSL化されている」ページが混在していたので、それぞれの違いから確認しました。

すると、

広告を掲載しているページのアドレスバーにだけ「保護されていない通信」が表示されていることに気付きました(割とすぐ気付きました)。

例えば以下のページです。広告が貼ってありますね。

ノートPCクーラーと言う冷却台のレビューを書いている記事なのですが、そこでレビューした商品を紹介するために「商品リンク」を貼っていました。

WordPress編集画面をみてみると「このブロックには、想定されていないか無効なコンテンツが含まれています。」とアラートが出ていますね。(編集時は出ていなかったのに。。)

ネットで色々と調査したところ、広告を画像で貼るとこういった現象が起こるようなので、同じ商品をテキスト広告にして貼り直してみました。

するとどうでしょう?

「保護されていない通信」から、鍵アイコンに戻りました!

テキスト広告だとなんだか地味ですが、まあ良しとしましょう。

あとがき

いかがでしたか?

今回は画像広告をテキスト広告に変えたことで改善されましたが、他にも方法があるかも知れませんね。

アフィリエイトで広告を貼っている方は、一度ご自身のページをチェックしてみることをオススメします。

それではこの辺で^^

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