私が我慢してきた23年間
今までの投稿を読んでくださっている方は、
なんとなく感じているかもしれない。
私の結婚生活は、決して幸せにあふれていたわけではない。
どちらかというと、ずっと不満を抱えながらやってきた。
飲み会三昧。
自己中心的。
思いやりのない夫。
不満を抱えながらも、私が我慢してきた。
我慢に我慢を重ねてきたのは、私だ。
もちろん、私だって完ぺきな妻でも、完ぺきな母でもない。
それは重々理解している。
反省すべきところもあるだろう。
でも、どちらが家庭のために動いてきたかといえば、
私の方が子どものため、夫のために尽くしてきたと思う。
振り返れば、私は
半年に1回くらいのペースで堪忍袋の緒が切れ、怒りをぶちまけてきた。
でも、ただ感情的に怒鳴るわけではない。
普段の不満が積み重なってあふれると、
言いたいことがうまく言えなくなる。
あとから
「ああ言えばよかった」
「こう言えばよかった」
と後悔したくなかった。
だから私は、
言いたいことを箇条書きにした
「お手紙」を夫に渡すのだ。
するとどうなるか。
夫は毎回シュンとなり、反省して謝ってくる。
「自分は言われないと気づかないから、言ってくれた方がいい」
そう言うのだ。
だって、自分が悪いのだから。
ぐうの音も出ない。
事実しか書いていないのだから。
……まあ、謝ってきても日にちが経てば
すっかり忘れて同じことを繰り返すのが人間なのだけれど。
そんなことを何度も繰り返して、
私たちはここまでやってきた。
もしも私の「お手紙」にブチ切れる夫だったら、
ここまで長くは続かなかっただろう。
でも私は、このときようやく理解した。
今回は、今までとは
全く状況が違うのだと。
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