「カバレッジ」の問題が新たに 検出されました　Google Search Console

こんにちは。フクミミです。

６月から始めたブログも少しずつ投稿数が増えてきて、なんかブロガーのページっぽくなってきたなと自分でも思っていたある日。ブログを書く前にメールを開いてみると。。。

カバレッジサイト名.comで問題が検出されました
サイト名.com の所有者様
Search Console により、貴サイトに影響する「カバレッジ」関連の問題が 1 件検出されました。
主なエラー
エラーにより、貴サイトのページまたは機能が検索結果に表示されなくなる可能性があります。貴サイトでは、以下のエラーが検出されました。
送信された URL に noindex タグが追加されています

エラー？？？noindexタグ？？？これは一体。。。！？？？

前回Google Search Consoleでサイトマップを送信し、これで安全に安心して運用できると思っていたのに。。。

いや、これも勉強。ルールに沿ったサイト運用をしていくためにも、エラーはスルーせずにしっかりと解消してやりましょう。

この記事を最後まで読んで頂くと、以下の内容をインプットすることが出来ます。是非、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

Google Search Consoleでエラーを解消する

SEOに特化した健全なサイト運用をしていくために、Google Search Consoleからきちんとメールが届いています。この優秀な解析ツールを使ってエラーを特定し、しっかりと解決していきましょう！

手順

届いたメール文面にある「カバレッジの問題を解決する」をクリックします。

Google Search Consoleの管理画面に移りますので、そのまま「詳細を表示」をクリック。

詳細にエラーが出ていますね。「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」をクリックします。

以下のページに移りますが、ボタンは押さず残しておいてください。エラー対応後に使います。

そもそもnoindexタグって？

まず、WordPressのサイトマップ管理に「XML Sitemap」というプラグインを使っている場合、noindexのエラーが出ることが多いようです。

この「XML Sitemap」のデフォルト設定だと「html形式のサイトマップを含める」にチェックがされています。その場合、noindexタグ付きの「sitemap.html」が自動的にサイトマップの中に含まれてしまうのです。

つまり、インデックスさせるためのsitemap.htmlの中に、インデックスして欲しくないタグが入っているということになります。

このnoindexタグが入らないように方法は簡単です。「XML Sitemap」のデフォルト設定を変更するだけ。これで、エラーの原因であるnoindexタグ付きの「sitemap.html」はサイトマップから除外されます。

「noindexタグ」についてはまた別の記事でご紹介します♪

noindexタグ付きの「sitemap.html」を見に行こう

あなたのサイトマップページへ行きます。（〜sitemap.xmlですね）そこにsitemap-misc.htmlと記述されているので、クリックします。

このsitemap-misc.html内にあるsitemap.htmlがエラーの原因です。取り除きましょう。手順を説明していきます。

WordPressへログインする

先ほどのsitemap-misc.html内にあるsitemap.htmlを取り除くためには、WordPressの設定から「XML-Sitemap」→「基本的な設定」の中にある「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックを外すことで解消されます。その後は「設定を更新」を必ず押してくださいね。

あなたのサイトマップページへ戻りましょう（〜sitemap.xml）。sitemap-misc.html内にあるsitemap.html記述が無くなっていますね！これで安心。ですが、きちんとGoogle Search Consoleにも修正を報告しておきましょう。

Google Search Consoleから修正完了報告をする

ここで先ほど保留にしていたページへと戻ります。エラーの連絡はGoogle Search Console側から届いていましたので、対応した後もGoogle Search Consoleに報告をしてあげましょう。管理画面のエラー詳細から「修正を検証」をクリックします。

これで完了です。Google Search Console側から以下のメールが届きます。検証までは少し日数がかかります。管理画面ではまだ、エラー●件と表示されているかと思いますが、処理が完了するまでは待ちましょう＾＾

あとがき

いかがでしたか？

エラーは放置しておいても問題ないものもありますが、放っておくとSEO的に良くないものもあるので、Google Search Console側からの通知を定期的にチェックすることをお勧めします。

それではこの辺で！