不倫の証拠、自分で集める?探偵に頼む?〜夫の車の下にもぐった私が、今思うこと〜

4_同じ境遇の方へ

映画の半券を見つけて夫を問い詰めた時

夫はかたくなに浮気を認めませんでした。

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頭の中にあったのは、たったひとつ。

「証拠がなければ、何も始まらない」

今日の記事は、あの頃のわたしと同じ場所にいる方に向けて書きます。

これから不倫の証拠を集めようとしているあなたに、実際に自分で集めたわたしだからこそ伝えたいことがあるからです。

わたしは、自分で証拠を集めました

このブログを読んでくださっている方はご存じのとおり、わたしは探偵を雇いませんでした。

決定的な証拠は、夫の身のまわりから出てきました。

リュックの中に入っていた、チャネリングの先生への相談メモ。

女と泊まったホテルのレシート。

高島屋の浴衣の着付け申込書。

そして、カーナビに残った行き先の履歴。

ひとつひとつは小さなかけらでも、つなぎ合わせると、隠しようのない事実が浮かび上がりました。

なかでも忘れられないのは、浴衣の着付けの申込書でした。

女性の名前で、二人分。

夫は「郡上おどりに、会社の人たちとそろいの浴衣で行く」と言っていました。

その「会社の人たち」が誰だったのか、もう考えるまでもありませんでした。

夫の居場所を確かめるために、GPSも使いました。

GPSを買い、夫の車の下にもぐりこみ、自分の手で取り付けたのです。

夫が「お世話になっている」と言っていた”社長”の会社も、自分の足で調べに行きました。

結果だけ見れば、わたしはあっという間に証拠にたどり着きました。

お金もほとんどかかっていません。

「なんだ、自分でできるじゃない」

そう思われるかもしれません。

当時のわたしも、そう思っていました。

でも今振り返ると、危ない橋だった

時間が経った今だから、はっきり言えることがあります。

自分での証拠集めは、危ない橋でした。

理由は3つあります。

①バレるリスク

わたしがリュックに仕掛けたGPSは、夫にバレました。

あの夜の夫の顔を、わたしは今でも忘れられません。

結婚23年で初めて見る、感情をむき出しにした夫でした。

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わが家は、あの夜、修羅場になりました。

そして夫は、家を出て行きました。

▶関連記事:夫が出て行った日|その直後、スマホが震えた

でも、もし相手が手を上げる人だったら。

考えると、今でも背筋が冷たくなります。

②心が壊れるリスク

GPSを仕掛けている最中も、仕掛けた後も。

頭の中は「バレたらどうしよう」という不安だけでした。

スマホの通知に心臓が跳ねて、食事ものどを通らない。

証拠集めとは、自分の心を削りながらやるものでした。

③こちらが不利になるリスク

これは後から知ったことですが、素人の証拠集めは、やり方を間違えるとプライバシーの侵害だと言われて、こちらが不利になることもあるそうです。

せっかく掴んだ証拠が、使えないどころか弱みになる。

そんなことが起こり得るのです。

わたしが証拠を見つけられたのは、夫がいわゆる「お花畑」状態で、無警戒だったから。

つまり、わたしの腕ではありません。

ただの運でした。

「探偵」という選択肢はハードルが高い

わたしも当時、確実な証拠を得るため「探偵」に相談しようかと考えました。

でも、できませんでした。

なぜか?

「いくら請求されるのかわからない」

「探偵の選び方がわからない」

そんな理由で、一歩を踏み出す勇気が持てませんでした。

でも離婚を経験した今は、わかったことがあります。

探偵社に直接連絡しなくても、「探偵を紹介してくれるサービス」があること。

そこでは探偵選びのプロが電話で状況を聞いて、全国100社以上の提携探偵事務所の中から、条件に合った事務所を無料で紹介してくれること。

紹介された探偵社が合わなければ、別の探偵社を紹介してもらえること。

相談も面談も無料だということ。

当時のわたしのように「どの探偵社を選べばいいか分からない」「いきなり探偵社に電話するのは怖い」と感じている人のためのサービスだそうです。

くりかえしますが、わたしは結局、探偵を使っていません。

だからサービスの中身を体験として語ることはできません。

それでも、もし今、車の下にもぐる直前のわたしに声をかけられるなら、こう言うと思います。

「一人で抱え込む前に、まず無料相談で話だけでも聞いてみたら」

自分でやるか、頼むか。判断の目安

わたしなりの目安を書いておきます。

【自分で集めてもいいかもしれないケース】

・すでに決定的な証拠が目の前にある

・裁判までは考えておらず、自分の気持ちの整理のために確かめたい

【探偵を検討したほうがいいケース】

・慰謝料請求や調停、裁判を視野に入れている

・相手が警戒していて、近づくのが難しい

・証拠集めを続ける心と体の余力が、もう残っていない

どちらを選んでも、あなたは間違っていません。

ただ、自分の安全だけは、どうか一番に考えてください。

暗いトンネルの中にいるあなたへ

証拠集めは、ゴールではありません。

自分の人生を取り戻すための、通過点にすぎません。

あの頃のわたしは、証拠のことばかり考えて、自分の心と体を後回しにしていました。

同じトンネルの中にいるあなたには、自分を大切にしながら歩いてほしい。

出口は、ちゃんとあります。

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